利用者さんの声

『銀河の通所をきっかけに
第2の社会生活の幕開け』

『銀河の通所をきっかけに
第2の社会生活の幕開け』

本田 慶次

本田 慶次さん

就労継続支援B型事業所銀河に通うことになった背景を教えてください。

以前は大手眼鏡専門店で働いておりましたが、突然の病気により障害を背負ってしまったことで、今までと同じように仕事をすることが難しくなってしまいました。自分が思ったように生活ができなくなり、職場に復帰後は精神的にも辛くなってしまい長年勤めた会社を退職。リハビリセンターに通所することになりました。1年半のリハビリを実施し、心身ともに状態が良くなってきたので再就職を目指し、就労支援継続事業所に通うことを決意しました。リハビリセンターから銀河を紹介していただいたこともありますが、いくつか事業所を見た中で職員の方々の雰囲気が良かったことから、銀河への通所を決めました。

銀河に通いだして自分自身何か変わったところはありましたか?

週5回決まった時間に決まった場所に毎日休むことなく通うことによって、徐々に生活リズムをつかんでいくことができました。 ちょうど1年ほど通所しましたが、銀河での日々の生活の中で障害を背負う前の感覚を少しずつ取り戻していくことを実感し、社会復帰をしたいという気持ちが日に日に強くなっていきました。

銀河の通所から今の就業先に決まった経緯を教えてください。

銀河に来る求人の中から、横浜市会計年度任用職員の募集を職員の方から勧めていただき、面接試験を受けることを決意しました。筆記試験や面接などを受けるのは久しぶりだったので不安なところもありましたが、職員の方のサポートが心強く自信をもって試験に臨むことができました。高い倍率の中から見事に内定をいただき、現在は金沢高校の事務局にて勤務しています。