2021年中途入社
職業指導員(パート)

STORY

拠点名 中山

―今、どんなお仕事をしていますか?
精神疾患等をお持ちで働きたいけど不安がある方達にお仕事を提供し、働く自信を持っていただけるような支援をさせて頂いております。
また皆様の居場所として楽しく通所して頂ける環境を整えております。お一人お一人にきちんと寄り添いその人に合った支援が出来るようコミュニケーションを大事にしております。

―今まで、他にどんなお仕事をしていましたか?
以前は家電量販店や飲食店等で接客業を主にしておりました。幼い頃から父に挨拶と礼儀は大事にしなさいと育てられ、挨拶を介し、そこから膨らむ会話で人と接する楽しさを接客業を通して学びました。
これらを活かし少しでもお役に立てるならと思いこの仕事に就くことを決意しました。

―今の仕事の良いと思っているところについて教えてください。
現在嬉しいことに利用者様に顔と名前を覚えて頂き、挨拶だけではなくいろんなお話が出来る場面が多々あります。前向きな利用者様が多く意欲的に作業をして下さるので「支援する側」ではなく「仲間」として逆に助けられることもしばしばです。職員も非常に良い方ばかりでとても働きやすい環境です。施設長を始め職員皆が明るく、きちんと話しを聞いて下さるので不安なく働けております。業務も助け合いながら進められているので分からないことはすぐに聞けるのが魅力です。チームワークはどの事業所よりもあると自負しております。また小さい子供がいる為、急な体調不良で突発なお休みを頂くことも多いですが皆通ってくる道だからと理解して下さいます。とてもありがたいです。

―今の仕事でやりがいを感じた出来事について教えてください。
先日イベントを開催しました。普段は落ち着いた事業所ですがイベントの際は職員、利用者様一丸となって笑いが絶えない時間を過ごしました。皆様いつも真剣な表情をされていることが多いですが笑顔が見れてとても嬉しかったです。利用者様の中には私と話をするのが楽しみだとおっしゃって下さる方もいらっしゃいます。そのお言葉を聞けた時今までやってきたことがいい方向に進んでいるんだなと感じました。

―特に印象的だったイベント(レク)について教えてください。
もちろんクリスマスパーティーです!あまり準備には参加出来ませんでしたが、利用者様にリースを作成して頂きました。とても丁寧に可愛らしく仕上げて頂きました。他の職員と作成していましたが楽しそうに作業されていました。

―オフタイムはどんなことをしていますか?
テレビを見ていることが多いです。ドラマやバラエティ、映画や音楽番組など幅広い分野を視聴しています。まだ子供が小さいので特撮やアニメなども見ています。特撮に関しては幼い頃から父の影響で見ています。特撮オタクな部分もあります(笑)

―あなたにとって、今の仕事を続けている理由って何ですか?
利用者様の笑顔を見ることが増えてきているからです。またいろいろなお話をすることも増えてきて少しずつ信頼関係が出来てきているのが目に見えて分かるのがとても楽しいです。
こちらが教えられることもたくさんあり、もっといろんなお話がしてみたいと思う事が多々あるからです。

―あなたにとって、銀河とは何でしょうか?
なくてはならない居場所です。利用者様にとっても居場所となるように努めていますが私の大事な居場所にもなっております。
また人との繋がりが広がる場所だと思います。いろんな分野が得意な方が集まっているので自分の世界観が広がる場所です。

―今後のキャリアビジョンについて教えてください。
まずは一人前になることを目標としています。現在は施設長、サービス管理者に指示を仰ぐことが精一杯で自らやりたいことや支援の仕方を見つけ出す事が難しいので「指示を仰ぐ」ではなくこちらから支援の仕方等を提案出来る様になりたいです。

―今のお仕事に興味のある方へのメッセージをお願いします!
不安がある方が多いと思いますがまずは飛び込んでみてほしいです。自分自身が成長出来る、成長したいと思える仕事です。大変なこともありますが楽しいと思えることの方が多いです。是非一歩踏み出して欲しいです。

―上記に入らないお話があればこちらへお願いします!
銀河は小さい子供がいるママにも働きやすい環境づくりをして下さいます。ここまで理解のある職場は本当にありがたいです。是非お子様のいる方にも興味を持って欲しいです。